96歳様VS100歳様の漫才(o^^o) パート1☆
デイサービス介護職員れいんです(^^)
私の勤務するデイサービスは有料老人ホームと同じ建物内にあります。
皆様、ひとつ屋根の下で生活されています。
先に入居されたのは、96歳様です。
歩行器を押し、歩いてデイサービスに来て下さいます。
手先も器用で、居室ではいつも編み物をされています。
頭も良く、脳トレやクイズも抜群の解答率です。
デイサービスの中で、常にボス的存在で、とても目立っていました。
100歳様は後から入居されました。
デイサービスは週2回のご利用ですが、座りたい席が96歳様とかぶりました(O_O)
最初こそ、遠慮して隣の席に座られましたが、手先の器用さも、頭のキレも口が立つのも、96歳様の上を行きます。
そのうち、100歳様がこう言われました。
「あんたいつもその席だから、たまにはこっちにお座りなさいよ‼︎」
・・・2人の間に火花が散りました(・・;)
スタッフは見守るしかありません。
96歳様が渋々お席を譲りました。
それ以降は、そのお気に入りの場所は100歳様の指定席になりました。
今までの仲良し3人組が、4人組に変わりました。
リーダーも100歳様に変わりました。
96歳様も毒舌でしたが、100歳様の方がもっと毒舌です(@_@)
会話をこっそり聞いていると、
オイオイとビックリするような話で盛り上がっています。
続く・・・