rainbow-train’s blog

介護職れいんのデイサービス奮闘記です。日々現場でおこる、ドタバタな現実を、ゆる〜くブログに書いていきます。

元校長先生は、デカくて重くて認知症σ(^_^;)

デイサービス介護職員れいんです(^^)

私の勤務するデイサービスは有料老人ホームと同じ建物内にあります。

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元校長先生のT男様は、80歳を過ぎても、

165㎝、60kgと立派な体格をしてみえます。

認知症がとても進んでおり、ご自分が校長先生をしていた事も、ピアノが弾けることも覚えておられません。

短期記憶がないため、今喋ったことも、ご飯を食べた事も、一緒に奥様が入居されている事も、すぐ忘れてしまいます。

普段は車椅子に座っておられ、デイサービスでは、リハパン+パッドを利用されています。

トイレ誘導時、便座に移るため『手すりを持ち立ち上がる』という指示がまず理解できません。

トイレが何をする場所か、ということも忘れてしまわれています。

何度も言うと怒りだすので、スタッフ2人で立ち上がらせようとしても、本人拒否で車椅子をガッチリ掴んでいるので、力ではかないません。

尿意・便意もないので、パッドを変えないと汚れたままです。

せっかく立位が取れる方なのに、オムツになりました。

ベットに寝て頂く、という状態はご本人様は「おやすみ〜」といい拒否なく横になられます。

ただ重たいのと、予期せぬ動きをされるため、スタッフ2人介助で行います。

・・・2人介助出来る時は本当にありがたいです。

なんせ人手不足で、レクを担当しながらトイレ介助をしなければならない、って事がしょっ中あります。

これで、大丈夫なのか介護職⁉︎( ̄^ ̄)ゞ